食べる紫外線対策

こんにちは!

埼玉県所沢市狭山ヶ丘

リンパエステサロンのクアンミールです。

 

日差しが強くなる近頃。皆様は美肌を維持するために日焼止めや日傘を使ったりと、毎日こまめなケアをされていると思います

                    

ほんのわずかな外出でも、日頃から継続的に浴びている紫外線は蓄積され、シミ、シワ、たるみなどさまざまなお肌のトラブルのの原因となりす。

今回は内側からできる紫外線対策に手軽に取り入れられる“日焼け防止に効果的な食材”のある一部をご紹介します。


☆ トマト・さくらんぼ・プラム等のリコピン豊富な赤い食べ物

 シミの原因となるメラニンの生成を抑えてくれる成分が、リコピン。

  赤い果ものに大量に含まれているリコピンは、太陽から肌を守る働きもあります。

     最も効率良くリコピンを摂取するには、加熱したトマトを食べるのが良さそうです。

 トマトペーストをスプーン1杯食べるだけでも日焼け対策になると研究でも証明されているそう。

 リコピンが最も多い野菜がトマトで、特にトマトは熱する事でリコピンが増加するので、

 トマトソースベースの料理を積極的に摂ると良いです。

 

   トマト以外の野菜でリコピンが豊富な物はスイカ、ニンジン、ナス、ピーマン、

     赤パプリカ。果物ではグレープフルーツ、サクランボ、プラムなどがあります。

 

 にんじんには「ベータカロチン」も豊富で、抗酸化作用で紫外線に対抗する力を強め、

 体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜を健康に保ってくれるので、美肌にとても効果的です。

 但しニンジンや、グレープフルーツには紫外線の吸収を強めるソラレンも多く含まれているので、

 摂取する時間は夜の方が安心らしいです。

 


緑茶は抗酸化物質のポリフェノール&日焼け予防のカテキンが豊富

 緑茶には紫外線から肌を守ってくれるフラボノイドである抗酸化物質として知られる

 ポリフェノールとカテキンが豊富に含まれています。

 とくにカテキンは、日光による肌の老化を遅らせるだけでなく、皮膚がんの予防にも

 効果があるのだそう。

 日常的に摂取することにより日光による肌の老化を遅らせ、皮膚がんを予防し、腫瘍細胞

 を抑制する効果があるそうです。

 


アーモンドを食べると同じ量の紫外線をあびても日焼けしにくくなる!?

 ある実験では、毎日20粒のアーモンドを食べた人とそうでない人では、同じ量の紫外線を

 受けた場合、アーモンドを食べた人の方が日焼けしにくかったという結果が出たそうです。

 またアーモンドはビタミンEが豊富であり、オメガ3脂肪酸も多く含んでいるのでオススメです。

    オメガ3脂肪酸に含まれる物質としてはα-リノレン酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサ

 エン酸(DHA)があります。さまざまな効果があり美容、健康に欠かせないこのオメガ3脂肪酸には

 紫外線によるDNAのダメージを抑えて肌の抵抗力を上げる作用があります。

 さらに、アーモンドには体内のシワやたるみの原因になるAGEを減らす効果もあるそうです。


色々な食材をバランスよく摂取しながら紫外線対策して行きたいですね!